第2回年次大会 + 総会記録
- 日時: 2018年9月7~9日
- 場所: 一橋大学相模湖合宿所
2018年9月8日15:00より一氾文学会第二回総会が開催されました。会計報告・活動報告および委員の改選を行い、今後の活動方針について意見交換等を行いました。
*氏名右横に*印のある者は会員です。
- 第1日
- 14:30 開会の辞
- 15:00 - 17:30 テクスト発表(分科会)1
- 中澤玄* 「地形図を読む」
- 魚返真央* 「The Collector(1963)論」
- 班未未* 「日本ロボットアニメーションをめぐる玩具の情報文化論――てのひらに踊る「人間像」」
- <夕食>
- 19:00 - 21:30 テクスト発表(分科会) 2
- 木内太郎* 「風景について(朦朧篇)」
- 石附鈴之介* 「童貞文化論・現代文芸篇(各論1)――バブル期童貞:村上龍『69』に童貞リバイバル期の萌芽を見る」
- 山本健太郎* 「決定論について」
- 後藤慧* 「『マルメロの陽光』の編集形式について」
- 第2日
- <朝食>
- 9:00 - 11:30 テクスト発表(全体会) 1
- 渡邊弘喜* 「プログラミング言語における「自然言語らしさ」について(結論部)」
- <昼食~休憩>
- 15:00 - 16:00 一氾文学会総会
- 16:00 - 17:20 口頭発表(全体会)
- 井上雄太* 「会話に現れる架空の物品に対する認識の共有――TRPGにおける参与者の発話と行動に着目して」
- <夕食>
- 18:30 - パネル発表(全体会)
- 長田祥一* 「鐘の音と音楽について」
- 浦野歩* 「黒という色が二次元的媒体に描かれた建物空間にもたらす、見えの質について」
- 下山田周平* 「ガンマイクと黙示録のラッパ――『マルメロの陽光』のある一場面を考える」
コメンテーター:安原真広*/谷口公宣*/富重聡子*
- 第3日
- <朝食>
- 11:00 - 12:00 機関紙『半文』編集委員会など
- <昼食>
- 13:00 - 15:00 テクスト発表(全体会) 2
- 阿部修登* 「悪党研究合宿モード 「分業」と「綜合」」
- 15:30 閉会の辞