一氾文学会

第5回年次大会+総会記録

依然コロナ禍下にある今年度は、1日のみの挙行とし、対面での開催を基本としながらZoomを介した遠隔参加も可能な形で、小規模ながら研究発表会も行いました。午前の部と午後の部の間に総会を開催し、会計報告・活動報告・委員の改選承認および基調講演を行いました。

*氏名右横に*印のある者は会員です。

9/18(土)
10:00 - 開会の辞
10:05 - 13:00 研究発表会 午前の部
  • 井上雄太* 「テキストチャット併用型TRPGにおける「盛り上がり」」
  • 嶺村慧 「翻訳者の使命、あるいは翻訳者の負債方法としての情緒――ジャック・デリダ「バベルの塔」についての一考察」
  • 周欣穎 「ミュージカル《エリザベート》1について:登場人物の対立が描かれる曲――〈私が踊る時/Wenn ich tanzen will〉を例に」
<昼食休憩> ※食事は各自でご用意ください。
14:00 - 14:30 一氾文学会総会
  • 基調講演:下山田周平*「「いいレジュメ」ってどんなレジュメ?」
14:40 - 17:40 研究発表会 午後の部
  • 後藤慧* 「『マルメロの陽光』におけるラジオニュース」
  • 下山田周平* 「現在執筆中の論文に付けた注釈を少し書き変えたもの」
  • 浦野歩* 「「標本建築としての「バラック」」というタイトルにおける著者の建築的作為の発露に ついて」
17:40 - 閉会の辞